*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20190226/3020001146.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
去年12月、日本と韓国がともに操業できる島根県沖の日韓暫定水域で、
能登町の中型イカ釣り漁船が船の姿勢を安定させる漁具を使って操業していたところ、
船と漁具をつなぐロープを韓国船に切断される事故があったことがわかりました。
26日、石川県漁協は国に対応を訴えることにしています。
石川県漁協小木支所によりますと去年12月4日、日韓双方が操業できる
島根県沖200キロの暫定水域で、支所所属の「※第23ほう來丸」が
船の姿勢を安定させるため、パラシュートアンカーという漁具を海中に沈めて操業していました。
そうしたところ、韓国船が「※第23ほう來丸」のおよそ10メートルの距離まで近づいてきて、
船と漁具をつなぐロープの上を横切った際、ロープが切断されたということです。
その際、「※第23ほう來丸」は韓国船側に20メートル以上引っ張られたということですが、
乗組員8人にけがはありませんでした。
小木支所によりますと船舶の位置や船名などを知ることが出来るAIS・自動船舶識別装置の
データから韓国漁船だと分かったということです。
「※第23ほう來丸」の入口茂船長は
「韓国船に事故があったことを認識してもらったうえで、国どうし話し合って
安全に操業できるようにしてほしい」と話していました。
石川県漁協小木支所の漁師たちは26日、海上保安庁と水産庁を訪れ、対応を訴えるということです。
「※第23ほう來丸」が所属する能登町の石川県漁協小木支所総務部の神谷洋志郎・部長役は
「韓国の漁船がしたことは大変危険だった。漁のルールをしっかり守ってもらうよう国に申し入れをする」
と話していました。
※「ほう」は「うかんむり」に珎の下に貝。
02/26 13:40
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Source: おもしろ韓国ニュース速報